YouTubeのウザい広告を消すChrome拡張機能「YouTube Options for Google Chrome」
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- 2012年07月13日
- Chrome(拡張機能etc...)
- Chromeエクステンション, YouTube

YouTubeの広告って5秒かそれ以上待たないといけないのでウザいですよねぇ。Chrome拡張機能「YouTube Options for Google Chrome」を使えば広告をカットしてくれます!広告がないのですぐに動画が見れてとっても便利。
追記:こちらの拡張機能は使えなくなってしまったので、同等以上の機能を持つ、別の便利な拡張機能を別記事で解説しています。
YouTube Options for Google Chromeインストール
Chrome拡張機能(エクステンション)「YouTube Options for Google Chrome」は、
YouTubeの広告をカット・削除するだけでなく、
レイアウトを自由に変更することができます。
YouTube以外、
Vimeo、Dailymotionなどの動画サイトにも対応しています。
まあ名前の通りYouTube用に作られた拡張機能なのでYouTubeメインです。
ではまずはインストールをば。
YouTube Options for Google Chromeの使い方・設定
インストールすると以下の画面が最初に出てきます。
下にある「Agree」を押して次の画面に進みます。
そのまま設定をいじれますが、
まずはデフォルトの状態でYouTubeを見てみましょう。
あ、いや、カットしすぎ・・・。
動画以外なーんもないじゃん。
確かに広告はカットされてますが・・・。
デフォルトではこのような状態なので、
広告だけをカットしたいならオプションからレイアウトを設定してやる必要があります。
拡張機能の管理画面からこのアドオンの「オプション」を開きます。
左のメニューから「Layout」を選択します。
デフォルトでは色々チェックが入っていますが、
チェックを外すとレイアウトは元通りになります。
はい、これでレイアウトは元通りになりました。
広告は見事に消えています。
広告の配信時間を待たずにYouTube動画がみれます。
レイアウトを自由に変更してサイドバーやフッターなどを消すこともできます。
デフォルトの状態からチェックを外していくとレイアウトが崩れることがありますが、
一度全部チェックを外した後、
カットしたい部分をチェック入れていくとレイアウトが崩れずにすみます。
広告の配信停止は「Video」の項目で設定します。
デフォルトで
「Hide in-video ads and annotations」が広告カットの項目ですが、
デフォルトでチェックが入っているのでこのままで。
「自動再生」の停止機能もあってデフォルトでチェックが入っています。
「自動再生」をしたい場合は「Disable auto-play」のチェックを外します。
自分は「自動再生」されると嫌なのでチェックを入れたままにしています。
動画ページを開いても自動で再生されることはなく、
開くと同時に動画が再生されることもなくなります。
最近、YouTubeで広告が増えたのはどうして?
最近YouTubeに広告が増えたのは気のせい、ではありません。
以前はYouTubeで広告を設置できるパートナープログラムは、
利用できるユーザーが限定されていました。
しかし2012年4月13日に誰でも広告を設置できるように改訂され、
パートナープログラムに申しこめば誰でもYouTubeに広告が貼れるようになったのです。
それでYouTubeに広告が増えたというわけです。
以前はそれほど気にならない方だったのですが、
さすがに広告が多すぎてウザくなってきたので「YouTube Options for Google Chrome」を入れました。
ウザかった広告がなくなってホントすっきり!
これでさくさくYouTubeが見れるようになって万々歳。