Google Adwords(アドワーズ)のお試しクーポンを完全無料で使う方法
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- 2012年07月05日
- WEBサービス
- Google Adwords

レンタルサーバーと契約したりGoogle Analyticsを新規で登録するとGoogle Adwordsのお試しクーポンがもらえます。クーポンを使って無料で広告を出してみました。追加課金をされずに完全無料で使う方法を解説します。
Google Adwords(アドワーズ)お試しクーポン
Xサーバーを契約した時に無料お試しクーポンがついてたので使ってみました。
Google Adwordsのアカウントは持ってたのですが、
別のサイトで新規でアカウントを作ったらお試しクーポンがついてましたので、
それぞれのアカウントでお試しクーポンを使いました。
設定次第で超過分を請求されるという情報があったのですが、
やってみると完全無料で広告が出せました。
Xサーバーの無料お試しクーポンを使うには、
左のメニューからクーポンの発行をします。
発行後にクーポンコードが取得できます。
クーポンコードは後で使います。
発行後は期限があるので早めに使い切りましょう。
(5,000円分なのですぐになくなりますが)
ステップ①Google Adwordsのキャンペーン作成
Adwordsのアカウント作成の解説は省略します。
以下のリンクからAdwordsにアクセスし、
アカウントを作成しましょう。
流れに沿っていけばすぐに作成できます。
アカウント作成・ログイン後、
まずはAdwordsでキャンペーン設定をしましょう。
課金設定やクーポンコード入力は後で行います。
メニューから「キャンペーン」を選び、
「最初のキャンペーンを作成」をクリックします。
次はキャンペーン名を入力します。
広告を出したいキーワードや記事名など分かりやすい名前をつけます。
後で変更できるのでまあ何でもいいです。
地域は日本を選択。
今回は試しにChrome拡張機能「Evernote Clearly」についての記事で広告を出しました。
ステップ②単価と予算設定
次は同じ画面の下にある「単価設定と予算」の設定を行います。
予算の設定と日数を指定しておきます。
「単価設定オプション」はお好みでどうぞ。
クリックの上限設定、またはクリック数の自動調整が選べます。
今回は「予算内でクリック数が最大となるよう、入札単価を自動調整する」を選びました。
「予算」はとりあえず1,000円で入力しときました。
これは1日の予算です。
予算を設定しておけば指定予算に達すると自動で広告表示がストップし、
超過を防ぐことができます。
予算は後で変更できます。
「単価設定オプション」の下にある「スケジュール」の設定もしておきます。
「スケジュール」設定も大事です。
開始日と終了日を指定します。
指定の日を過ぎると自動で広告表示がストップしますので、
とりあえず1日だけ表示して試してみるのがいいでしょう。
終了日もまた後ほど変更できます。
次に「スケージュール」の下にある「キーワードマッチ」を開きます。
ここでキーワードの「完全一致とフレーズ一致」を選択します。
「複数形、スペルミスなどの類似パターンを含める」を選択します。
「類似パターンを含めない」にすると指定のキーワードに完全に一致した場合のみ広告が表示されます。
このページはとりあえずここまでで設定完了です。
「保存して次へ」をクリックし次の設定へ。
ステップ③広告グループの作成
次は表示させる広告の内容を設定します。
「広告グループ名」は自分が分かりやすい名前を付けます。
「広告の作成」は「テキスト広告」を選択し、
見出し、説明行1、説明行2、表示URL、リンク先URLを入力していきます。
「見出し」は広告のタイトルです。
例:Evernote Cleralyの使い方
「説明行1」「説明行2」はそれぞれ文字数制限がありますので、
うまいこと組み合わせて説明文を作成します。
例:「説明行1」Evernoteにクリップしやすくなる
「説明行2」オススメのChrome拡張機能
「表示URL」はサイトのURL、
もしくは記事のURLを入力します。
例:4th-life.com または http://4th-life.com
「リンク先URL」は見出しをクリックした際、
ジャンプするURL先です。
ここは記事のURLを入力します。
例:4th-life.com/google-chrome/evernote-clearly
ここまで入力したら右側に表示される「広告プレビュー」で表示を確認しましょう。
ステップ④キーワードの設定
次は同じ画面の下側「キーワード」の設定をしていきます。
キーワードは1行につき1つずつ入力していきます。
単価は「キーワードツール」で調べることができます。
右側に関連するキーワードの一覧がありますので「追加」していきます。
直接入力しても大丈夫です。
複数のキーワードを指定しておきます。
例:evernote
evernote クリッパー
ウェブクリッパー
広告の設定はここまでです。
「広告グループを保存」で次のステップへ移行します。
ステップ⑤課金設定
広告の設定が完了したら次は「課金設定」を行います。
メニューの「料金」から「課金設定」をクリック。
「アカウントの設定」は日本を選択して「次へ進む」。
「お支払い情報の設定」を入力していきます。
ここは飛ばせないので必要事項を入力していきます。
入力したら「続行」をクリック。
ステップ⑥支払い方法とクーポンコードの入力
ここまできたら後少しです。
「お支払いタイプ」は「手動支払い」を選択します。
「プロモーションコード」は「クーポンコード」のことです。
Xサーバーで取得したクーポンコード、
またはGmailに送られてきたAdwordsのクーポンコードを入力します。
これでAdwordsの設定は完了です。
反映までには少し時間がかかります。
キャンペーン広告の確認と料金の確認
メニューから「キャンペーン」に戻るとキャンペーンが追加されています。
「予算」や「スケジュール」を変更するには、
左側のキャンペーン一覧から変更したいキャンペーンを選択し、
ちっちゃく表示されてる「編集」をクリックします。
今回は予算超過しないように1日ごとに試していきました。
残りの金額を見ながら1日の予算を設定すると予算は超過せずに済みます。
1日1,000円で5日間広告を表示してしまうと予算超過になる場合があるので、
5,000円分なら4日間1,000円で表示し、
残り1日は残額を見て使い切る方がいいでしょう。
その場合も残額よりもちょっと少なめにしておくと超過を防げます。
メニューの「料金」から残額を確認できます。
5,000円分って結構すぐになくなっちゃうんですよね。
まあタダだからいいけど。