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SEOの新常識!ブロガーなら知っておくべきパンダアップデート&ペンギンアップデート

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パンダアップデート・ペンギンアップデート

Googleが導入した新しいアルゴリズム・パンダアップデートペンギンアップデートはSEOの常識を変えてしまいました。2つのアルゴリズムが導入されたため、少なからぬ変化が起きているSEO業界。WEBの仕事をするなら知っておきたいSEOの新しい常識を解説します。

Photo By tiranno

パンダアップデート&ペンギンアップデート

Googleの検索結果の順位は複数のアルゴリズムによって決定されます。
パンダアップデートとペンギンアップデートはそのアルゴリズムのひとつです。
SEOの手法が大きく変わるほどの影響を与えています。
このブログはスパム的な手法を全く用いてないので関係ないと思っていましたが、
思わぬ影響を受けました(後述)
WEBの仕事をしている方はンダアップデート&ペンギンアップデートが何なのか、
こやつらがSEOの何を変えたのかを知っておいて損はありません。

パンダアップデートとは?

パンダアップデートはコンテンツファームを排除するために導入されました。
他サイトのコンテンツをコピーしただけのサイト、低品質なサイト、広告の多いサイト、スクレイピングサイトの順位を下げるためのアルゴリズムです。
パンダアップデートによる影響は検索結果の約5%前後と言われています。

パンダ

コンテンツファームとはSEO目的の低品質なコンテンツを有するサイトのことです。
アメリカのDemand Media会社の運営するeHowなどが有名です。
キーワードをコンテンツに含めることで上位表示されますが、
コンテンツの中身はユーザーにとって役に立たないものがほとんどです。
コンテンツファームが検索結果の上位に表示されることで検索結果の質が低下しました。

スクレイピングサイト他のサイトのコンテンツの一部を抜き出し、
自分のサイトのコンテンツとして使っているサイト
のことです。
※スクレイピングサイトの排除は別のアルゴリズムが導入されているようですが、
パンダアップデートもスクレイピングは嫌います。

パンダアップデートは低品質なコンテンツの順位を下げ、
ユーザーにとって有益なコンテンツ・オリジナルのコンテンツを有するサイトを上位表示させることを目的としています。

パンダアップデートは2011年3月より各国のGoogleに導入されました。
日本、中国語、韓国語圏ではしばらく導入されていませんでしたが、
2012年7月より日本へも導入されました。

ペンギンアップデートとは?

ペンギンアップデートはSEOを過剰に用いたWEBスパムサイトや品質ガイドラインを違反しているサイトを排除するアルゴリズムです。

ペンギン
By cnystrom

WEBスパムはSEOスパム、ブラックハットSEOとも呼ばれる手法で、
以下のような不正なリンク、自作自演の不自然なリンクで意図的に検索結果の上位表示を狙う手法です。
・コンテンツに過剰にキーワードを詰め込む
・ユーザーには価値のない過剰な相互リンクを行う
・有料リンクを購入する
・PageRankの高い中古ドメインを購入して自作自演リンクを行う
・同一のテンプレートで作成したサイト

これまではPageRankの高い中古ドメインから特定のサイトにリンクを貼ることで上位表示を狙う手法が用いられてきました。
被リンクが多いほど検索エンジンの評価が上がり上位表示が狙えるため、
サテライトサイトと呼ばれる外部サイトを作り、上位表示させたいサイトにリンクを貼るSEOを行う業者が多かったのです。
過剰な相互リンクで被リンク獲得をしているいわゆる自作自演リンクを行なっているサイトの順位を下げています

本来ならば被リンクは自然発生的に生じるものです。
他のサイトからリンクを貼ってもらうナチュラルリンクをGoogleは評価し、
自作自演の不自然なリンクはNGとしています。

Googleからのスパム警告と再審査リクエスト

パンダアップデートとペンギンアップデートなどが目的とする、
Google のウェブマスター向けガイドラインに違反した手法を用いたサイトには、
WEBマスターツールにリンクスパム警告のメールが送られてきます。
PageRankを操作する意図で自サイトへの人為的または不自然なリンクをしている可能性がある」と警告されます。
※手動で警告メールを送っているため、アルゴリズムとはまた違うのですが。

警告メールに前後して検索結果で順位が下がってしまいますが、再審査リクエストが可能です。
中古ドメインサイト、サテライトサイト、無料ブログからの自作自演リンクを外す、
またはサテライトサイトを削除してリンクを外した後に再審査リクエストを行います。
重複コンテンツの削除、またはrel=”canonical”タグでのURL正規化が必要な場合もあります。
再審査リクエストの承認にはある程度時間がかかりますが、
承認されれば順位の回復が見込めます。
ちなみに警告は無視してはいけませんよ。
ペナルティを受けてしまうので疑いを持たれている箇所は修正しましょう。

リンクスパム警告については以下の記事が参考になります。

結局SEOの何が変わったの?

少し長くなりましたが結局SEOの何が変わったのかと言うと、
低品質なコンテンツを大量に作成しサテライトサイトから被リンクを獲得し、
質より量で被リンクを増やして検索エンジンの評価を向上させるSEO手法は通じなくなったということ
です。
被リンク自体の有用性は変わっておらず、SEOが終わったということでもありません。
ユーザーにとって有益で価値のある情報を有するサイトが評価されるようになった、ということです。

もちろんアルゴリズムは完璧ではないので検索結果の質が100%良くなったわけではありません。
しかし検索結果の上位に有益なコンテンツが表示されることで、ユーザーは欲しい情報を手にいれやすくなったのです。

今後のSEOの手法としてはGoogleが求める有益なコンテンツを作っていくしかありません。
自作自演リンクをするにしてもまず有益なコンテンツを作る必要があります。
これまでのWEBライターの仕事はキーワードさえ含めていれば記事の質を問われることはありませんでした。
パンダアップデートとペンギンアップデートの導入により、
今後はある程度有益な情報を含む記事の作成を求められるようになります。
ブラックハットSEOではなくガイドラインに沿ったホワイトハットSEOなら問題ありません。
オーソリティー、つまり信用度のあるサイトからのリンクはちゃんと評価してくれます。

広告が多いサイトもGoogleに嫌われます。
検索順位が下がった時は収益が多い広告だけ残してあとは外すという決断も必要です。

当ブログがパンダアップデートたちに誤縛された疑い

当ブログはSEO目的でもサテライトサイトでもなく、
管理人が日々血反吐を吐きながら(大げさ)心血注いで運営しているブログです。
決してパンダアップデートやペンギンアップデートがNGとする内容ではないのですが、
なぜかこやつらに捕まってしまい検索結果の順位が大幅に下がってしまいました。
以下はWEBマスターツールの検索クエリの画面です。

WEBマスターツール

8月20日を堺に急流すべりのように検索クエリが激減しています・・・。
なぜパンダアップデートのせいだと思うかと言うと、
実はクエリが激減した8月20日にパンダアップデートが更新されたからです。
100%パンダちゃんのせいとは言い切れませんが、可能性は大です。
完全に誤縛です。無実です、私は!!
てかパンダちゃんは低品質なブログと思ったのか・・・orz

幸い(?)WEBマスターツールにスパム警告メールは来ていません。
てかそもそもスパム的なSEOをしていませんが。
真面目に運営していてもパンダちゃんとペンギンちゃんに順位を下げられたサイトも結構あるみたいです。
このように思わぬ角度からのパンダちゃんのアッパーが来ることがあります。
捕縛された時は重複コンテンツの見直しや広告の数を見直す必要があるかもしれません。

嬉しいことに3ヶ月ほど前に書いたとある記事をツイッターで紹介してくれた方がいるようで、リツイートで記事が広がってアクセスが伸びています。
紹介してもらった記事

アクセスガタ落ちしてかなりヘコんでた後だけに、
ほんと涙ちょちょぎれるほど嬉しかったです(;´Д`)。
紹介してくれた方、ありがとうございます。
検索クエリの回復は記事を増やして回復させるとします。
パンダちゃんに気に入られるような有益なブログを目指したいと思います。

※パンダアップデートとペンギンアップデートはアルゴリズムのため、再審査リクエストはできません。
できませんが、もし誤って捕縛された場合のリクエストフォームが用意されています。
英語ですが日本語で送信してもOKのようです。

URL of a page affected by the update・・・サイトURL
Query which shows non-ideal results・・・ランクダウンしたキーワード

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