これだけ覚えれば入力速度が向上する!「Google日本語入力」の変換技6つ
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ライターにとって欠かせないツールのひとつ「Google日本語入力」には便利な変換技がいくつかあります。日付、西暦の変換技の他に、顔文字の変換技や矢印入力のショートカットも結構役立ちます。小技は色々ありますが、6つだけ覚えれば入力速度が上がることまちがいなし!
Google日本語入力
「Google日本語入力」はGoogleが無料で配布している日本語入力のソフトウェアです。予測変換や学習機能、それに単語登録などの機能が充実しているので一度使ったら手放せません。
Windowsにデフォルトで入っているMicrosoft-IMEよりも格段に変換しやすいです。
まだインストールしていない方はこちらから。
変換技その1・ひらがなから英語に
英単語はひらがなで入力しても出てきます。これはまず覚えておきたい変換技です。
「ぐーぐる」 → 「Google」
「ういんどうず」 → 「Windows」
「あいふぉん」 → 「iPhone」
「あんどろいど」 → 「Android」
「ふりっかー」 → 「Flickr」
綴りが分からなくても「でとろいと」と入力すれば「Detroit」というように英語が出てくるのでとっても便利。
ちなみに「ようつべ」と入力すれば「YouTube」が出てきます。
※全ての英語に対応しているわけではないです
変換技その2・日付(曜日)
お次は日付と曜日の変換技。
「きょう」と入力すると今日の日付、曜日に変換できます。
今日の曜日を知りたい時にも使えます(在宅で働いると曜日わかんなくなるしねぇ)
「きのう」「おととい」
「あした」「あさって」「しあさって」
「ことし」「おととし」「らいねん」「さらいねん」
でも日付(曜日)が出てきます。
曜日を入力すると次の曜日の日付が出てきます。
「にちよう」と打てば次の日曜の日付が変換候補に現れます。
変換技その3・西暦から元号に
西暦は分かっていてもそれが平成何年なのか昭和何年なのか計算するの面倒ですよね。
「〇〇ねん」と入力すると元号に変換できます。
例えば1995年なら「1995ねん」と入力すれば「平成7年」が候補に現れます。
ちなみに西暦は「昭和+-25」「平成+-12」で計算できます。
1981年を元号にするには、「81」-「25」=「56」で「昭和56年」
昭和56年を西暦にするには「56」+「25」=「81」で「1981年」
1995年を元号にするには、「95」+「12」-「100」=「7」で「平成7年」
平成7年を西暦にするには、「100」+「7」-「12」=「95」で「1995年」
変換技その4・郵便番号から住所に
郵便番号を入力するだけで住所に変換できます。
例えば「111-0032」と入力すれば「東京都台東区浅草」が候補に出てきます。
これは住所入力が必要なサービスに登録する時に使えるので便利です。
※番号系は変換候補に登録されてしまうので、クレジットカードや口座番号を入力する時は必ず半角で入力しましょう
変換技その5・顔文字
「かお」または「かおもじ」と入力すると顔文字が変換候補に現れます。
その他にも特定の表情や動作を表す言葉も顔文字に変換できます。
「なく」 → (´;ω;`) ・゚・(つД`)・゚・ ウェ―ン
「おじぎ」 → m(_ _)m (_^_)
「ばんざい」 → \(^o^)/ (「おわた」でも可)
「あせ」 → (^_^;)
「けいれい」 → (`・ω・´)ゞ
「びっくり」 → Σ(´∀`;) (゚д゚)!
「あちゃー」 → (ノ∀`)アチャー
「もなー」 → ( ´∀`)
「きたー」 → キタ━(゚∀゚)━!
2ちゃんねる顔文字辞書などをインポートすると顔文字のバリエーションが増えます。
変換技その6・矢印のショートカット
上下左右、それぞれの矢印が一発で出せるショートカットがあります。
覚えると結構便利です。
「z」+「h」・・・「←」
「z」+「j」・・・「↓」
「z」+「k」・・・「↑」
「z」+「l」・・・「→」