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作業用BGMに最適、空間に溶け込む環境音楽・Brian Enoの『Ambient 1: Music for Airports』

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LaGuardia Airport

自宅で仕事をしていると無音状態に耐えられなくなることがあります。そんな時に聴くのがBrian Enoの名盤『Music for Airports』。環境音楽としては最適なアルバムで作業を邪魔せず、かつ心を落ち着かせて集中力を保たせてくれます。OmmWriterのBGMで流れるような環境音楽が好きな方におすすめ。

Brian Eno 『Ambient 1: Music for Airports』

Brian Eno(ブライアン・イーノ)はU2、COLDPLAY、TALKING HEADSのプロデューサーとして有名です。デビッド・ボウイのベルリン三部作にもプロデューサーとして参加していました。ロキシー・ミュージックではシンセサイザーを担当し、奇抜なファッションをすることでも知られていました。

プロデューサーとして知名度の方が高いですが、実は環境音楽(アンビエントミュージック)を提唱したコンポーザーとしても広く知られています。
環境音楽は常に耳を傾けるのではなく、気づいたら流れている空間に溶けこむような音楽です。定義や捉え方は人それぞれですが、空間に自然に溶け込むのが環境音楽です。
ブライアン・イーノは環境音楽について『意識して聴くこともできるが、また、無視することもできる音楽』と語っています。

その環境音楽を代表するのが1978年にリリースされた『Ambient 1: Music for Airports』です。『Music for Airports』、直訳すると『空港のための音楽』。
まさにその名の通り、実際にニューヨークのラガーディア空港で流れています。
全4曲の構成で、タイトルはなく1/1、1/2、1/2、2/2と記されています。
聴こうとして流すのではなく、照明を付けるように当たり前のように流すのが環境音楽です。
聴いていると心が落ち着きます。

Ambientはシリーズになっており、ハロルド・バッドと共作した『Ambient 2: The Plateaux of Mirror』(邦題:鏡面界)もいいですよ。『The Plateaux of Mirror』はアニメ・エウレカセブンAOの第11話タイトル『プラトー・オブ・ミラー』の元ネタになっています。

First Light

Plateaux of Mirror: Ambient 2/Remastered
Plateaux of Mirror: Ambient 2/Remastered

ちなみにWindows95の起動音『The Microsoft Sound』はブライアン・イーノが手がけています。起動音なのでスゴく短いですが、以下の動画ではなぜか10分間リピートされています。今の起動音は違いますが、改めて聴いてみると環境音楽の要素がしっかり入っていますね。

環境音楽が流れるテキストエディタ「OmmWriter」が気に入った方は、きっと『Music for Airports』を気に入ることでしょう。

追記:
2012年11月7日にリリースされる『LUX』の先行試聴イベントが2012年11月2日(金)~6日(火)まで羽田空港第2旅客ターミナルで行われるようです。まさに『Music for Airports』です。『LUX for Airports』です。関東に住んでたら絶対言ったのに・・・orz
とりあえずAmazonで予約。なぜかAmazon限定のポストカード付いているみたいですし。

LUX [解説付 / アマゾン限定特典ポストカード付 / 国内盤] (BRC356)
LUX [解説付 / アマゾン限定特典ポストカード付 / 国内盤] (BRC356)

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